【アパレル】|店舗デザインの新しいカタチ - SHELFY -

店舗デザインの新しいカタチ - SHELFY -

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アパレルの店舗デザイン

アパレル店の店舗デザインについて。お客様を呼び込むための方法を教えます。

入りやすく長期滞在できる空間設計

アパレル店はお客様に入店してもらえるかどうかがそのお店の売り上げを大きく左右します。お客様が入店するかしないかの判断は洋服の種類ではなく内装に大きく左右されます。最も注意すべきところは敷居の高さの調節です。飲食店と同じようにお客様はそのお店の内容を入店する前に判断しています。高級料亭のように華やかで豪華に飾ったアパレルショップは敷居が高く、ある一定の客層の獲得にしかつながりません。逆に大衆居酒屋のように小汚い雰囲気のお店は入ることをためらうお客様が多くいるでしょう。洋服の値段や対象にしているお客様によって店舗のデザインを変えることは必要です。しかし、見た目だけで自分に関係ないと思わせてしまうのは機会損失になります。入りやすい店舗づくりを心がけましょう。敷居を高くしすぎず、入りやすい雰囲気作りが大切です。
売り上げを左右するのは入店してくれるお客様の数が重要だといいましたが、入店したのちにお客様をお店の中に長くとどままらせることも重要になります。入店している時間が長いほどお客様が商品の購入につながる割合は増え、売り上げにつながります。お客様の滞在時間を増やすには店内奥まで回遊するように導線を設計する必要があります。店内奥まで足を踏み入れると気になっている商品が見つかる確率も高くなり、従業員が声をかける機会も増えます。接客までつながれば多くの場合購入する確率は高くなります。回遊性の高い店舗デザインに仕上げましょう。
近年インターネットでの購入が増えているアパレル商品だからこそ実店舗が果たす意味は大きくなっています。洋服を画面上の情報で判断し購入につなげるには限界があります。実店舗で実際に目で触れて肌で感じることでしか判断できないことも多くあります。買う予定ではなかった商品を試着し、いつの間にか購入していたという経験があるでしょう。インターネットがどこまで発達しても実際に触れること以上の情報はありません。目につき、入りやすい店舗を目指してデザインしましょう。

設計のみ・施工のみ・設計施工どちらも。
どう依頼するといい?

ディテールまでこだわるには設計会社・施工会社に分離発注

アパレル店はコンセプトを明確に表現することが必要です。たとえば、アメリカンカジュアルを売りにしている店舗内装で白を多く使うことはイメージとかけ離れています。アメリカンカジュアルであればレンガ、アンティーク感のある什器、木材を使うといいでしょう。これらはデニムなどのアイテムと相性がよく合う雰囲気を演出できます。
もちろん大まかなデザインは設計施工会社に依頼することで店舗のカタチに仕上げることは可能です。しかし、細かい什器など細部までこだわりを出すにはデザイン会社に依頼することをお勧めします。アパレルショップはその世界観を表現することが重要になるので細部までこだわりをだせる設計会社に依頼しするといいでしょう。

コストダウンが最重要なら設計施工一括の会社に依頼

コンセプトを体現するために細部までこだわりを表現することは大切です。しかし、店舗を出すことは予算に限りがあり、すべてを実現することはできません。分離発注した場合も工事する段階でいくつかの点を予算内に抑えるために削る必要が増えてきます。できるだけコストダウンをしたい方には設計施工会社に依頼することをお勧めします。
設計施工会社は内装工事を一括で請け負うことで設計の段階から予算に合わせた最適なデザインをご提案することができます。また、工事まで行うためVE案という使う材料を多少安く抑えたとしても見た目やクオリティを落とさずに仕上げることができます。

スケルトン物件でで内装費を安く抑える

無骨なデザインにはスケルトン物件を利用しましょう。スケルトンは床や天井に手を加えず、むき出しのまま利用するため内装費が大幅に抑えることが可能です。近年ではストリート系のスタイリッシュな雰囲気を売りにしているアパレルショップや近代的で幾何学的なデザインを提案するアパレルショップでスケルトンが多く使われるています。モノをあえて設置しないことで店内を広く使うことができ、商品に注目を集めさせることができます。

店舗づくりで何を意識するべきか?

お客様が入店しやすい環境づくり

お客様の入店数は購入数へつながり、売り上げも左右します。ここではお客様を入店させるための具体的な内容をご紹介します。
入店のしやすさはショーウィンドウがカギを握っています。お店を外から見た時、ショーウィンドウは目立ちます。ショッピングセンターなどに入っている場合にはたまたま目にした通りすがりのお客様が商品を気に入り、購入につながるケースもあります。また、PRとしても大きな効果を発揮します。ファッションは季節によって大きく変化します。そのためお店のコンセプトとは別に今のシーズン着て欲しい一押し商品をアピールすることが必要にになります。ショーウィンドウはあらゆる季節に対応させることができ、内装と同じようなデザインにするよりもカスタマイズの幅が広がります。デザイナーが手掛けた店舗だとしても必ず多くのお客様が入店するとは限りません。ショーウィンドウは施策を多く試須甲とができます。どの方法が自店に適しているのかを判明させるためにうまく活用しましょう。
外観は目立つことが重要です。まず通行人の目に入らなければ入店の機会もありません。特に外観で使用する文字のインパクト、壁の色彩を工夫しましょう。多少やりすぎなアピールの方がお客様の目に留まり購入につながる可能性は上がります。この時、文字と壁の明度を工夫しなければお互いに打ち消い、目立たせている意味がなくなってしまいます。周囲の色とバランスを取りながら差別化できる色彩を選んで店名や外装を目立たせる工夫をしましょう。次にエントランスを意識です。エントランスが閉じていたり狭かったりするとお客様は入るのをためらってしまいます。これでは外見の雰囲気を気に入ってもらえても入店は期待できません。エントランスは大きく、できるだけ扉を開いた状態にしておきましょう。ショッピングセンター内にある場合、商品との距離を近づけるためにエントランスは設けず全面を開放するといいでしょう。気軽に商品に触れられるため入店への心理的ハードルを下げることができます。できるだけ入りやすい環境を整えられるように工夫しましょう。

視線を誘導させる配置方法

お客様が入店したのちに気を付けるべきことはモノの配置です。多くの場合、入店すると正面にマネキンが立っています。これは三角構成を意識しています。入口のすぐそばのマネキンを高く設置し店内奥に行くほど棚など背の低いもので構成することで立体的な美しさを演出し、マネキンに注目を集めることができます。マネキンが店内に乱立されていてはどれがおすすめなのか判断できません。マネキンは単に目立たせるために設置するのでは意味がありません。自然に視線を誘導させる仕組みを作りましょう。
配置を意識する際に左右対称化非対称化も意識する必要があります。左右対称であればフォーマルな印象、非対称であればカジュアルな印象にすることができます。店舗のイメージによって使い分けるといいでしょう。

業態ごとの特徴

ファストファッション

ファストファッションを展開するブランドは全国に多数の店舗を出店しています。ファストファッションが売りの店舗の特徴としてできるだけ多くの商品を配置することがあります。そのためどの店舗も構成は似た形になっています。ファストファッションのお店は無駄をできるだけ省いた洗練された店舗デザインになっています。ユニクロの具体的な例を一つ紹介しましょう。マネキンを中心に据えてその周りを四角形に商品棚が置かれ、商品が囲んでいるものを見たことをある人もいるでしょう。この仕組みはとっても画期的な配置の仕方です。ジーンズのコーナーにマネキンが3体いるとします。その周りを3種類のジーンズが商品棚に配置されます。お客様はこれらを比較しどのぐらいの違いがあるのかをすぐに手に取って確認することができます。試着することに心理的ハードルを抱えているお客様も少なくありません。自分に最適な商品をマネキンで判断でき、いくつかの種類から取捨選択できるため購入率は格段に上がります。

セレクトショップ

セレクトショップは自社のオリジナルブランドを展開することもありますが、大半は世界中から集めた商品を陳列しています。いくつかのブランドを扱うセレクトショップはコンセプトを明確に示すことが難しいように感じられますが商品はコンセプトにマッチしたものを選んでいため店舗イメージに合った商品が陳列されています。
セレクトショップは扱う商品の幅の広さも特徴的です。普通のアパレルショップで扱っていない家具を置いてあるお店もあります。そのため家具をインテリアの一部として使いながら服や靴を配置することができ、より生活感ある雰囲気を感じることができます。
また、商品全体の配置も海外の輸入品をあえて店内奥に設置することでセレクトショップならではの回遊性を生むことができます。お店の奥までにほかの多くの商品にも目が行き届くように工夫するといいでしょう。

レディースショップ

アパレルショップは圧倒的にレディースを対象にした店舗が多いです。ショッピングセンターでいくつもの女性用ブランドが並んでいるのを見たことがあるでしょう。女性向けの店舗は対象となる年齢層によってもデザインが大きく異なります。
10代をメインに扱う場合、活き活きとしたイメージを描くことが多いでしょう。内装には豊富なカラーバリエーションや服の種類に負けない活発さが重要になります。白などのシンプルな色は避けましょう。商品だけが浮いているような形になってしまいます。
20代は女子大生などがメインターゲットとなるお店も多いため扱うジャンルも増え、それぞれの店舗ごとに個性を出していく必要があります。全体的にベーシックにまとめながらも個性を表現する工夫をしましょう。
30代からは落ち着いた大人を対象にしたファッションが増え、購入するアイテムの単価も上がります。商品に合わせたエレガントな雰囲気を表現できるといいでしょう。照明の使い方も工夫しましょう。薄暗いなかで高級感を表現するか暖色で高級感を演出する2種類に大きく分けられます。コンセプトに合わせて店舗をデザインしましょう。

メンズショップ

メンズショップはレディースショップに比べて店舗数が非常に少ないです。また、見た目はレディースショップだが店の中にメンズコーナーがあるなど男性のみに対象を絞った店舗は限られています。そのため、男性を対象にしているデザインはそれだけで目を引くことができます。しかし、店舗によってはメンズよりな雰囲気を強めてしまい敷居を高く見せてしまいっている店舗も多くあります。メンズショップはアイテムが多く揃ているだけでも大きな魅力となります。まずは入店したくなるような雰囲気作りから始めましょう。メンズ、レディース双方のアイテムを扱う店舗であればエントランスに男性向けのアイテムやマネキンを使って入りやすい空間づくりをしましょう。またエントランスの近くに店員が立っている店舗もありますがお客様はそれだけで入りにくい心情を抱いてしまいます。お客様の心理障壁をなくして入店しやすい雰囲気作りから始めましょう。

今の流行を取り入れる

近代的でスタイリッシュな高級感

近年注目されているのがエレガントさのあるデザインです。力強くも洗練させたイメージを感じさせます。近年働く女性が注目される中で女性の力強さやその魅力を最大限引き出すことができます。エレガントさを表現するためにスケルトンで工事をすることもお勧めです。コンクリートの打ちっぱなしであえて天井や壁をタイルで覆わないスタイルは斬新さの中に際立つ力強さを感じることができます。特に洋服にも黒やシルバーといったスタイリッシュなデザインを施している店舗には無機質なスケルトンの雰囲気がマッチします。

費用とスケジュール

ショッピングセンター内

坪単価
40~60万
見積もり・プランニング
3週間
依頼先決定
1週間
詳細プラン決定
2週間~1か月
着工準備
1週間
工期
3週間~1か月

路面店

坪単価
30~50万
見積もり・プランニング
3週間
依頼先決定
1週間
詳細プラン決定
2週間~1か月
着工準備
1週間
工期
3週間~1か月

出店先がショッピングセンターと路面店では気を付けなければならないことが大きく異なります。ショッピングセンターは従業員が使うバックヤードがその店舗につくわけではないため内装するときに気を付ける必要がありません。しかし、路面店は客間のほかに従業員の休憩などをするためのバックヤードを広く確保する必要があります。アパレル店のバックヤードは服や靴など店頭に並んでいる以上に多くの商品をしまっておかなければなりません。そのため、路面店はできるだけ従業員のための空間を削る必要があります。配管の工事など特殊な工事があまりないため全体的に内装費は安く済みますが、一定の収益を上げるにはある程度の時間がかかります。
業界全体で出店ペースは落ちていて好景気とは言えないため、内装費はできるだけ安く抑えようとする企業や開業者が増えています。

依頼する際に気をつけたいこと

依頼先の選定は非常に難しいものです。
ホームページの情報や営業の内容が素晴らしくてもそこからはその会社の本当の実力は判断できません。また実力があってもアパレル店の経験がなかったり、忙しくて100%の力を発揮してもらえない場合も考えられます。
また施主様の中にとにかくイニシャルコストを極限まで抑えてたいとおっしゃる方がいらっしゃいます。依頼先もこれに合わせて破格の低プランでの提案をしてくることもあります。
しかし一般的な相場よりも大きく安くなる場合は、資材が安価であったりとどこかで調整しているということ。厨房などやり直しがきかない部分で、しわ寄せきてしまうと大がかりな改装が必要になり、結局より多くのコストが必要になってしまうこともあります。
内装費は”適正内容で”依頼することを強くお勧めします。長く付き合うお店です。短期目線での安さよりも、長期的にみてのメリットを見定めたうえで依頼するようにしましょう。

アパレルが得意な内装会社を探すには

気に入ったデザインの実績を多く持つ会社に依頼するといいでしょう。アパレル店は専門工事が特に必要でないためデザイン重視で内装会社を選定する機会も多くなるでしょう。店舗に訪れるお客様にとって目を引くオシャレなデザインは入店したいと思わせる大事な要素です。
これらの設計・施工を行う多くの会社はホームページ上などにその事例写真を多く掲載しています。この中からお気に入りの内装会社を選ぶこともいいでしょう。
調べるうえで注意したい点は掲載されている店舗が現在繁盛しているかがポイントです。回遊性の問題や商品の見易さなどが考慮されていない場合はオシャレでも売れないお店になります。これらの情報を総合評価した上で選定を行うといいでしょう。

また、近年内装会社探しにもマッチングサービスが増えてきています。このサービスを使った場合、プロの視点からしかわからない基準を測定しあなたに最適な会社を紹介してくれるでしょう。初めての出店で不安な方やプロの意見を聞きたい方などは相談してみるといいでしょう。

まとめとプロから一言

入店する心理的ハードルを下げる工夫

お客様にまず入店してもらうことを意識しましょう。入店するお客様の数で売り上げは左右ます。

商品第一の空間設計

内装がどれだけオシャレであっても商品の購買につながるわけではありません。商品が目立つように配置を工夫しましょう。

無駄に費用を重ねない

アパレル店は専門工事が基本的に必要ありません。初期費用を抑えるためにも内装費用はできるだけ抑えて出店しましょう。

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